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就職活動をふりかえってみて、能力的に大変だったのは最初の一ヶ月だけだったかな。
始めて一週間後にいきなりES提出とかだったから。
でも、そこでいろいろ外資系対策をして鍛えられたおかげで、その後の日系企業は随分楽だった。
説明会とかで時間をとられたという大変さはあったけど。
日系企業なら一ヶ月あれば対策は十分間に合うと思う。
外資系は業界にもよるけど、特殊なのでしっかり対策しておかないと厳しい。
ESはPDCAとかPREPとか、ビジネス書として普通に書いていれば大丈夫だと思う。
外資も含めてESだけは一度も落ちなかった。
筆記は外資コンサルので一回落ちた。
SPIと全然違ってて戸惑ったよ。
あとで聞いた話では、何の対策もしてなきゃ落ちて当然とのこと。
まったくその通りだと思う。
SPIの方は焦らなかったら大丈夫。数をこなすと飽きてくるのが最大の難関だった。
GDも外資メーカーので一回落ちた。
ただ、あれはちょっと納得いかない。
選考の仕方が公平ではないよ。
公平にしてもあの状態では落ちたかもしれないけど、とりあえずGDやってるときいい気分はしなかった。
そういう感じで、GDは担当者やメンバー次第なとこもあるし結構運がからむ気がする。
面接は緊張するけど、普通に話していれば大丈夫・・・だと思う。
これは数をこなしていないのでよくわからない。
小手先の技術より、自分をしっかりもっているかどうかが決め手なのではないかと思った。
あとは相性だし。
いろんな人と触れ合って、いろんな業界の話も聞けて、全体を通していい勉強になった。
とくに、コンサルを志望してたときに参加するようになった某ゼミではいろんなことを学ぶことができた。
大学とは関係ない課外ゼミなんだけど、外資投銀や外資コンサル志望の学生が集まって講師の人はマッキンゼー出身の教授という、なんとも豪華な組み合わせのゼミだった。
そういえば、先日僕の就職についてゼミの講師の人に話したら「いい選択だねぇ」と褒めてもらって素直に嬉しかった。
そんなゼミも次回が最終回。
ちょっと残念な気もする。
就職活動やってて、何も考えていない学生が想像以上に多かったことには日本の将来に対する不安が頭をよぎったなぁ。
中学生から成長してないんじゃないのかな?
就職活動って、遊んでばかりいる学生が自分のこととか将来のこととかを考えるいい機会なんだろうな。
と思う反面、そういう学生はマニュアル本とか小手先のテクニックにはしるから結局成長しないんだろうなとも思う。
そういう人は社会に出てからもそういうところは変わらないんだろうな。。
労働はするけど努力はしないっていう人が多そう。
そんな感じの就職活動でした。
僕とあなたのスタンスは意外に近い(?)
えっと、SPIじゃない難しい方の筆記の対策したいんだけど方法がわからなくて困ってますーどうやったん?