Where there's a will, there's a way.
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(奏者が自分で作ったというアルプホルン。 新風館にて)
初めて聞くアルプホルン。
押さえる穴とかないのにどうやって音程調節してるのか不思議だった。
呼吸だけで音階作れるのかな?
僕は二年ぐらい前からいろいろビジネスを考えるようになりました。
最初に考えたのがネットビジネスで、「エデン」と名づけたシステムでした。
オンラインゲームのように、自分の分身となるキャラを動かして仮想空間で生活をするというものです。
そこでは実際の企業が出店して、現実の通過を換金して得るネット通貨を使って取引するという、ただのゲームとは違って限りなく現実と結びついた世界なのです。
で、それを作ろうとプログラミングやネットの勉強をしたのですが、いろいろと問題がありまして。
まず、単純に技術力。
まあ、これは自力じゃなくてもパソコン関係のサークル連中誘ってベンチャーでもやればいいかなと思ったけど。
一番の問題がサーバー管理。
オンラインゲームについて知ってる人ならわかることだけど、いろんな人がキャラを同時に動かすというのはめっちゃ負荷がかかるのよね。
そんなサーバーを維持する金はない。
というわけで諦めてたわけですよ。
ところが、しばらく後にわかったことですが、アメリカには「セカンドライフ」という、まさに僕の考えてたことをやってるところがあったんですね。
で、最近日本の企業が宣伝のために利用するようになってきたとか。
やっぱりね。
ちなみに、不正アクセス等を防いだり、いろんな管理を含めて一日100万円以上の維持費がかかってるらしいです。
やっぱりね・・・。
利用者が増えたら管理費はもっと増えるんでしょうね。
mixiの存在を知ってからは「サーバー管理を考えると、こういうキャラを動かさないコミュニティが限界なのかな」と思ってたけど、やっぱりイメージできることは実現できるものなのですね。
まあ、自分で実現できなかったのが悔しいところだけど。
でも、セカンドライフはやったことないから知らないけど、僕の考えた「エデン」は世界構成が違うと思う。
mixiのコミュニティみたいな感じで「音楽」やら「政治」やら、特定の分野の人が集まる「アイランド」と住居とかの基本的な生活をする「セントラルアイランド」という、分散型を考えてた。
そうすれば、いろいろ面白いんですけどね。
例えば、「音楽」の場所では素人バンドの人が自分たちの音楽をアップロードして発表したり、「雑貨」の場所では工芸品を売ったり。
場所ごとにテーマがあるので探し物もしやすいし、同じ趣味の人とも出会いやすい。
普段はセントラルアイランドで生活してテーマ別のアイランドは交流や趣味の場として使うような感じ。
とまあ、二回生の夏くらいにそんなことを考えてました。
ネットビジネスに関しては僕はもうやる気がないので、上記みたいな世界構成でどっかの企業がやってくれないかなぁ・・・。
今はまた別のビジネスを構想中です。
実行はいつになるかわからないけど、できたら結構面白い店になると思う。
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