「受け」から「攻め」に

就活で誰かが
「どこで働くかより、どう働くかが大切だ」
といってたような気がします。

これは、結局は自分しだいということなのですが。
身近な例では、どこの大学に入るかより大学で何を学ぶかの方が大切なわけですよ。
会社や大学が自分を育ててくれるわけではなく、あくまで成長の「場」にすぎないと。
場はチャンスを提供してくれるけど、それを活用するか否かは自分しだい。
まあ、そういうこと。

ちなみに、これは働くこととか学ぶこと以外にも人付き合いでも同じことが言える気がします。
「誰と付き合うかより、どう付き合うか」
恋人、友達、家族、同僚、etc。
Aさんから多くのことを学び仲良くやっていく人もいれば、Aさんと喧嘩ばかりしている人もいるでしょう。
だから、「この人といれば・・・」という考えより「こう付き合えば・・・」と考えるほうがいいような気がします。
相手を選べない場合もありますし。

で、今日電車の中で新たに思ったことを付け加えます。
「どこで働くか」というのは働く場所が主導権を握っているような感じがしませんか？
「どう働くか」というのは働く人が主導権を握っているような感じがしませんか？
つまり、「どう働くか」という考えを持つことで主体的になれるような気がするのです。
「どこで働いて、誰と付き合って、何を学んでいるか」より「どう働いて、どういう人付き合いをして、どう学んでいるか」という方がなんか自立した感じがしませんか？
僕は後者の方が好きです。

「地獄極楽は胸三寸にあり」と言いますが、大体のことは自分の意識次第で変わります。
その意識を上手く調整する技術というものが確立できたらいいと思いませんか？
いや、宗教とか催眠とかじゃないですよ。
かといって、僕が研究しているのは心理学でもないわけで。
浪人時代から、かれこれ五年くらい人間の内面について研究しているのだけど、そろそろ一つの形ができそうな、そんな予感。
これをまとめるのに年末年始つぶそうかな。
どうせ暇だし。


・・・それより学校の勉強しなくちゃダメだよね。ヤレヤレ。

血の通った哲学を

本屋に行ったら「ハル２　哲学する犬からの伝言」が発売されてました。
名前のとおり「ハル　哲学する犬」の第二段です。

「４コマ哲学教室」とか「夢をかなえる象」とか、最近動物が哲学を語る形式の本が結構でてますよね。
動物が語ったほうがウケがいいのだろうか。
環境壊しまくってる人間より動物が語るほうが説得力があるのだろうか。
まあ、読んでみるとわかるけど、なんか動物が出てきて語るほうが切ないんだよね。



なんとなくなんだけど、こういう動物がでてきて語る哲学の内容ってジャイナ教の教えに似てない？




ところで、僕が定演でとった写真等いる人いませんか？
適当に撮ってたし、そんないいものはないけどデジカメなのでPC用データとして欲しい人とかいたらメールで送りますよ。

これにて終了

後輩の定演をみて、打ち上げ行って、これでマンオケ行事に参加するのは最後なのかな？
と考えると、OB一回を含めて五年で完結という感じがする。

現役の頃からだけど、僕にとってサークルは実験場みたいなところだったので最後の打ち上げでもちょっとしたことを試してみたり。
結果は今後の参考にします。

ともあれ、演奏者のみなさまお疲れ様でした。
英雄は感動しましたよ。

教育

フィンランドが応用力世界一みたい。
フィンランドといえば以前に何かについて調べたことがあったんだけど、なんだったかな～。
美男美女が多いんだったっけ？
変わった妖精の人形があるんだったっけ？
とりあえず結構いい国なんだよね。

日本では教師の大学院みたいなのができるみたいだけど、個人的にはあんまり期待してないんだよね。
規模も中途半端だし。
でも、いい結果が出たらいいな。

それより、個人的にはいい加減に大人を教育してほしい。
それか高校できちんとした大人になれるような教育をしてほしい。
二十歳、四十歳、六十歳とか節目で人間テストみたいなの実施したほうがいいんじゃないの。
子供の教育を作るのは大人なんだし。
未来をしょってたつ存在も大事だろうけど、今現在世の中を動かしている存在も大事だろ。

一年前・・・僕は絵を描いていた

去年の今頃はクリスマスコンチェルトばっかり練習してたなぁ。
それと、確かこの時期だったと思うけど、時間無いのに学歌の譜面の装飾（↑のやつ）を描くのにいそしんでたなぁ。
でも、納得のいくものが描けて満足。
たとえ、そのせいで練習時間が減っちゃって本番危うかったという事実があったとしても満足。
まあ、自分が貢献できるところに力をそそぐというのが組織では大事なのですよ。